マイホームを手に入れた気分で生活できるのが魅力
賃貸住宅というと、1Rや2LDKなどのマンションやアパートの一室を借りるというイメージをもつ人は多いでしょう。しかし、それだけではなく、ファミリー向けの住居にぴったりな一軒家タイプの賃貸住宅を選ぶこともできます。
庭が付いていたり、駐車スペースも確保されている場合もあって、車を所有していて駐輪場有りの物件を探していた人にとっても最適です。一軒家を買うとなると大きな買い物になるので、決断はなかなかできませんが、賃貸住宅であればローンを背負うことなく家賃支払いなので、気軽に憧れの庭付き一軒家に住めます。実際に賃貸の一軒家で暮らしてみると、マンションのように上下左右の生活音を気にすることもないため、のびのびと子供を育てられますし、マイホーム感覚で住めるところが大きなメリットです。
後悔のないように入居前に下見に行くこと
賃貸の一軒家は、家族とマイホームに住むことを夢見ていた人にとっては嬉しい物件ですよね。しかし、賃貸マンションと同様に以前は誰か他の人が住んでいた住居ですから、しっかりとよく下見してから物件選びをするのが大事です。建物の築年数が10年以内であっても、物件の質や住んでいた人の使い方により、劣化や老朽化している部分があるかも知れません。住んでから不具合を発見したり、住み心地が悪いと感じてももう遅いので、色んな箇所をチェックしておきましょう。
外壁にひび割れはないか、水回りの傷みはないかなど、外観や室内をしっかりと見ておきます。一軒家を購入する場合、劣化や設備不良の修繕は自費ですが、賃貸物件ですと改装や修繕は大家さんや不動産会社が負担します。もしも下見の際に不具合や修繕してほしい箇所を見つけたら、入居するまでに直るか確認しておきましょう。